けん兄ちゃんちのテレビ

けいこから電話をかけてきました。けん兄ちゃんはテレビを買ったってビッグニュースはちょっと衝撃でした。

 

この前、けん兄ちゃんち遊びに行ったのが2,3日前のことで、まさかこんなに速くテレビを買ったなんて、けん兄ちゃんの行動力に関心しました。

 

 

しかし、本当に衝撃的のが、テレビを買った上に、けん兄ちゃんはスカパーまで加入してしまったことです。この人は昔からやりすぎなところがあって、歩ける前に走り出そうとするくせがあります。

 

「この前、皆で見ていた番組はなんだっけ?」とけん兄ちゃんがはまりだして、フジテレビのプレミアム会員になってしまいました。

 

別に悪いことじゃないけど、この間テレビさえ持ってない人がいきなりに、プレミアムサービスまで加入することがちょっと変だと思います。

 

もしくは、テレビを買って、スカパーを加入することが変ではなく、単にけん兄ちゃんが変だから、この一連の行動にちょっと納得いかないかもしれません。

 

けいことこの話で相同盛り上がりました。けん兄ちゃんちにテレビがあるのがとてもありがたい話です。よく遊びに行っているもので、テレビがないと本当に寂しかったです。

 

けん兄ちゃんが優しいから、いつもテレビの文句を言ってるから、私たちのためにテレビを買ったかもしれませんとけいこが言いました。あのけん兄ちゃんのことなら、ありえる話です。

けん兄ちゃんちにテレビがない

けいこのお兄ちゃんは社会人になってから、1人暮らしをしています。時々、皆でけいこのお兄ちゃんちで鍋をすることがあります。

 

男の1人暮らしの割りに、部屋が結構きれいに方付けいます。しかし、どうしても気になることがあって、けいこのお兄ちゃんはテレビを持ってないです。遊びに行くとき、いつもBGMをかけてくれるけど、なんとなく寂しいです。

 

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本人いわく、テレビがなくてもパソコンがあれば大丈夫です。最近、うちにテレビを置かない人が多くて、パソコンがあれば大丈夫って皆言うんです。でも、私からすれば、やはりテレビを持ってない人はちょっと変っていると思います。

 

鍋がおいしいし、皆で色々をしゃべったりするのも楽しいです。ふっと見れば、9時過ぎですね。

 

「あっ、もう9時じゃない。早くテレビをつけて…」

 

最近、はまっているドラマの時間だけど、テレビがないことを気づきます。

 

「けん兄ちゃん、本当に、テレビを買って」

 

いやいやで、けいこがワンセグを出して、携帯電話でドラマを見ることにしました。

 

けん兄ちゃんも興味があって、久しぶりにリアルタイムでドラマを見ているといいます。

 

しかもちょっとはまり気味で、今度けん兄ちゃんちに遊びに来たとき、テレビが期待できそうですね。

友情愛情

大きくなっても、けいこはずっと私の親友です。

始めてのお化粧、初めての失恋、初めての海外旅行・・・全部けいこと一緒に体験しました。けいこは友達より、私の家族です。もちろん、いつも仲良くしていますが、喧嘩もしたことあります。

 

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私はずっと好きな人がいて、やっとの思いで、勇気を振り絞って、彼に告白をしたら、付き合うことになりました。

けいこも自分のことのように嬉しく思ってくれて、彼とのデートを優先にさせてくれて、一緒に遊べなくなっても、まったく文句を言いませんでした。

私も好きな人と一緒にいると嬉しくて、けいこのことをあまり気にしてなかったです。

しかし、いつからけいこの話は私と彼の相性が悪いような内容が多くなってきました。確かに、最近彼と一緒にいる時間が多かったけど、けいこは親友だから分かってくれると思っていたのに・・・

「また、霊能者のつもり!?私にそんなインチキ占いみたいなマネを止めてよ!」その場にけいこをおいて私は去っていきました。それ以来、けいことは冷戦状態に入りました。

しばらくして、彼の浮気の原因で、私たちは別れました。失意の中、慰めてくれたのはけいこでした。

実は、けいこがフジテレビお台場合衆国に行った時、偶然彼の浮気を目撃しました。でも、真実を告げたら、私のほうが傷つくと思って、相性などの話を持ち出しました。

けいこ、本当にごめんね。あなたの心が分からなかったです。

バス

幼馴染に一人かなり変ったやつがいて、子供のころから霊感が強くて、色んな奇妙な体験をしているらしいです。

彼女はけいこって言います。

けいこは学校帰りにいつもバスで帰宅しています。部活が遅くなったりすることはしょっちゅうあって、一緒に方向で帰る友達がいなくても、全然慣れっこで、特に不安とかはなっかたです。いつものように、部活が遅った。来るはずのバスはなかなか来なくて、どうしたんだろうと思いきや、時計をみたら、今日は総合点検のために、最終バスは一時間前もなくなっていました。

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やれやれ、親に電話して、迎えに来てもらうしかないと、学校に電話を借りに戻ろうとしたら、3番バスが来た。ほー、バスがまだあるんじゃない。困ったところで、助かった。けいこはバスに乗って、いつもの席に座った。見渡すと、乗客はおばあちゃん一人しかいなかった。今日は人が少ないね、と思ったら、次の停車駅から二人の男が一人の人を抱えて乗ってきました。

酔っ払いなら、関わらないでおこうとけいこが思ったところで、座っていたおばあちゃんが急に立ち上がって、彼女の腕を掴み、「おまえ、先私の財布を取ったでしょう」と騒がしだしました。

「えぇ!?取ってませんよ、止めてください。」けいこは一瞬パニックに落ちりました。

いくら言ってもそのおばあちゃんは、「こいつを警察に連れてくから、降ろしてくれ」けいこが財布を取ったって許してくれずに、仕方がなく運転手さんはバスを止めた。他の乗客に迷惑をかけじゃいけないという思いで、けいこはおばあちゃんにしたっがって、バスを降りました。

「おばあちゃん、私は本当に取ってないよ。」けいこは泣きそうです。

「わかってる。でも、あのバスをそのまま乗ってたら、私達は死ぬよ。」おばあちゃんは先の態度が一変しました。「さき乗ってきた3人の男は、真ん中に抱えられてた人はもう死んでる。」けいこはどうやって家に戻ったのが覚えていないそうだが、一週間を経ったころ、けいこはあるニュースを見ました。

一年前、運送途中で消えたバスが発見されました。バスの中に運転手とある1人の男の死体があった。ニュースにでた運転手の写真は、あの日乗っていたバスの運転手さんにそっくり、でも、ありえない、だってこの二人は一年前に既に殺されたってニュースで言っていました。一体なんなんだ。けいこは考えても考えても、やはりその日に何かが起こったが未だにわからないそうです。

報い

けいこのおじいちゃんは、若いころトラックの運転手を務めていたそうです。


そのころ、お金を稼げるために、24時間働きっぱなしで、一日3~4時間が寝ればましのほうで、運転中に意識を失うことは結構あります。それでも、危ないと思いながら、その仕事を続けていました。


砂を地方に運んでいた時期があって、その日までもう連続3日、ろくに寝れずに、ひたすらトラックを飛ばしていました。必死に意識を保とうと自分の太ももを爪楊枝で刺したりまでしましたが、不運の事故にあいました。けいこのじいちゃんは人を引いてしまいました。


後で、警察が色々と調査をした結果、引かれた人は工場にリストラをされた原因で自殺と判断しました。けいこのじいちゃんは、刑事責任を問われずに済みましたが、人を引いてしまった事実をショックを受けて、それ以来をしゃべれなくなってしまいました。


けいこを生まれてからずっとそのまま、自分のおじいちゃんがしゃべれないことが別になんとも思わないけど、おじいちゃん癌で入院し、最後に会った時、おじいちゃんはしゃべりました。自分は人を殺したことがあるから、地獄に連れ去れるとか、それは自分の報いだから、怖がらなくていいとか言っていたそうです。何のとこなのかなと家族は不思議に思って、誰もその意味が分からなかったです。


おじいちゃんが口をきいたその夜、亡くなりました。火葬の日、けいこは棺桶に入ったおじいちゃんを最後に一目に合いたいと思って、中を覗いてみたら、おじいちゃんの痛いには鞭で叩かれた痕がたくさん残っていました。でも、そのことは、彼女は家族に一言も言ってなかったです。




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